神のさと・南城ウォーク事務局

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南城花便り

琉球開びゃく神話の地を訪ねる

グンバイヒルガオが今年も咲き始めました
梅雨時期の沖縄ですが、ウォーク開催日には晴天に恵まれました。晴れの日に感謝しながら、芝生のグラウンドでノルディックの練習を行いました。
地元ガイドによる説明に聞き入る参加者 ウォーク途中に水辺で休憩中
足場を確認しながら一歩一歩石畳を上りました
浜辺ウォークは、一味違ったノルディックの楽しみです。おしゃべりも弾みます。  
最後は木陰でクールダウン。木々の木漏れ日がやさしくふりそそいでいました。

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久高島巡り

hamabossu  雨粒に打たれながら揺れていたハマボッス。方言で「ハマシンチャーギー」と言われています。
干潮時に合わせて浜へ行くと、普段は下りることのできない場所を散策することができました。
 ogami  
イシキ浜で拾った五穀は、ここから琉球に広がったといわれています。その地を訪れ祈りを・・・。      麦の収穫が行われた場所見学中。
久高島にはすでにきれいなテッポウユリが咲いていました。
不思議なガジュマルを発見!ガジュマルはまたの名を絞殺しの木という恐ろしい名前が・・・。この木の空洞は、ガジュマルのヒゲがソテツに巻きつき、ソテツを枯らした後なのです。

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南城ウォークの自転車版?! ECOスピリットライド in 南城市

坂を下りると、新里から新開にかけて、ソシンカの見事な並木が続いていました

太平洋から昇る神聖な朝陽を浴びながらニライカナイ橋を走る

太平洋から昇る神聖な朝陽を浴びながらニライカナイ橋を走る

南城ウォークの自転車版?! ECOスピリットライド in 南城市(主催:沖縄タイムス社)が4月24日に開催されました。ユインチホテル南城をスタート/ゴール地点に、自転車で県内の世界遺産や聖地を巡ると言うものです。
3コースのうち、「東御廻りコース」は一番短く、南城市内の東御廻りの聖地を自転車で巡りました。各ポイントにはガイドさんから説明も受けられます。「ただの石のほかなにもない。そう思われるかもしれませんが、沖縄の人にとっては大切な場所なんです」ガイドさんの説明を、サイクリストの皆さんは興味深そうに聞いていました。

佐敷上グスクの説明をガイドさんから受ける

佐敷上グスクの説明をガイドさんから受ける

ゴールでは南城市商工会女性部の皆さんが豚汁を作ってサイクリストの皆さんをお待ちしていました。南城市でとれた野菜、南城市で育った豚肉、南城市で作られた味噌という、愛情たっぷり・南城づくしの豚汁に、サイクリストの皆さんは心もあったか大満足の様子でした。

南城豚汁

南城豚汁

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さんぐぅわち、さんにちぃ(旧暦3月3日)

浜辺の近くに咲いていたヒルザキツキミソウ
   
旧暦3月3日は、「浜下り」の日。女性は海水で手足を清め、健康を祈願します。また、漁師による集落ごとの航海安全を行うところもあります。干潮時には潮干狩りを楽しむ人々の姿も。
 
   
祈願を終えた近くの集落の人々が、ごちそうを食べながらのお喋りを楽しんでいました。
 
がんじゅう駅から見た干潮時と満潮時の海の景色。こんなにも違いがあります。

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春のオープンガーデン

春の光を 浴びて風に揺れるセンダン
   
今年も南城市では春のオープンガーデンが開催されました。多くの方が市内外から訪れ、各家庭の自慢の庭を巡りました。  

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国際ジョイアスロン in 南城市2011

シークヮーサー。

酸いも甘いも噛(か)み分けて、花も実もある計らいができる人は、周りに良い香りを放っています。

 
今日も元気な沖縄のノルディックウォーカーたち。 コース途中の史跡などでは、ガイドのみなさんが解説してくれますので、ウォーキングがいっそう楽しくなります。
志喜屋漁港を見おろす。 イペーが花盛り。 コガネノウゼンも。

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南城市「医療ツーリズム」モニターツアー

リュキュウコスミレ。葉はお浸しや和え物、花は砂糖漬けなどにして楽しみます。
   
北京、上海で旅行関係の仕事をしているみなさんが、医療ツーリズムモニターツアー参加者として、南城市にやってきました。 この日は、南城ウォークを体験しました。 健康な生活を送るためのきっかけづくりを目指す南城ウォークについて説明を受けた後、早速、ノルディックウォーキングの練習を行いました。
心地よい風に吹かれながらビーチを歩きました。 南城市内には、数百年前からの中国との交流の歴史を物語る場所が何か所もあります。ビーチで休憩中の話題でした。

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親田御願(ウェーダウガン)

聖地「ヤブサツの浦原(うらばる)」の斜面では、ノアサガオが春の雨に濡れていました。
   
旧正月が過ぎて最初の午(うま)の日(初午 はつうま)、稲の始まり天親田(アマウェーダ)の行事が、仲村渠(なかんだかり)集落で行われます。 豊作を祈る古くからの行事です。

かつて沖縄では、清水が湧き出る聖地「受水・走水(ウキンジュ・ハインジュ)」前の、この水田で田植えが行われた後、全土でその年の田植えが開始されたといいます。

田植えの儀式の後、近くの広場「御祝毛(ウユエーモー)」において、神にお供えしたものを皆でいだだきます。この時、伝承歌「天親田(アマウェーダ)のクェーナ」が歌われます。

阿摩美津(アマミツ)が始みぬ        エー 天親田 ヨー 米の湧上ゆい(クミヌワチャガユイ)

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久高島由来記「新・黄金の瓜ざね」

砂浜や岩場に緑の色を添えるモンパノキ。葉は魚毒となり、材は素潜り漁の時に眼鏡フレームに使われ、漁と縁の深かった木です。
   
琉球王国時代の資料「久高島由来記」を基に、沖縄の音楽家、山内盛彬(せいひん)が、約90年前に、歌唱劇「黄金の瓜種(うりざね)」を作りました。かつては、久高島や本島各地の学校で演じられていました。(写真右:広報なんじょう編集部撮影)                          島おこし事業として、復活させ受け継いでいこうと平成21年から島の人たちや久高島郷友会員が取り組んできました。シュガーホールで行われた公演には、かつて演じたことのある年配の方々も多く詰めかけ、漁と祈りの伝統がある久高島らしい歌唱劇に、あたたかい声援をおくっておられました。

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旅と健康を研究する

サトウキビの刈り取りの時期です。今年の出来は上々だそうです。
夕方の陽を受けながら作業する人の上で、穂が静かに揺れていました。
大学で「旅と健康の科学」、「地域環境・地域経済の健康」を研究する学生の皆さんが、指導の先生とともに南城市を訪れ、調査活動の下見を行いました。

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