神のさと・南城ウォーク事務局

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五穀発祥の地で食す

久高島のイシキ浜に種の入った壷が流れ着いた   鶴が稲作をもたらす
     
久高島(くだかじま)のイシキ浜に壺が流れ着き、その中には麦や粟などの種子が入っていました。沖縄の穀物栽培の始まり伝説です。   鶴がくわえていた稲穂が芽を出し、玉城(たまぐすく)の水田に植えられ、実りました。沖縄の稲作の始まりといわれます。

海の恵み・大地の恵み

南城市は三方を海に囲まれており、漁業が盛んです。ソデイカ漁、オキナワモズクや海ぶどうの養殖などが行われています。奥武島のモズク天ぷらを売る店は、よく知られています。

ジャーガルと呼ばれる、泥灰岩(クチャ)に由来する、肥沃な土壌は、沖縄本島南部を豊な農業地帯にしています。

サヤインゲン、オクラ、ピーマン、クレソンなど医食同源の暮らしを支える島野菜。 また、パパイヤ、パッションフルーツなどの果物が栽培されています。

昨年、がんじゅう駅南城で行われた直売会では、マンゴーが飛ぶように売れました。

パパイヤは、種を取って、青い皮をむいて、スライスして(地元では、シリシリと言います。その道具もあります)、炒め物などに使います。 やってみたくなったでしょう?

新鮮な野菜は、宅急便で送ると便利です。

 

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